プロトレーダー兼EAデベロッパーのセイイチ先生が教える
FXで時間がとれなくて結果が出せない方へ、最短収益化を実現するための自動取引アプリ(自動売買やEAと呼ばれます)開発をしている「セイイチ」といいます。To get more news about
SBI 証券, you can visit wikifx.com official website.
自動売買というものは継続して勝てないといわれていた中でも、諦めずただ一心不乱に勝てる自動売買の開発に没頭し、累計で約4,000万円程度の利益を上げています。
ユーザー目線で、FXのお悩みを解決するために真剣な相談も受け付けています。
FX自動売買(EA)って何?
FXのトレードには、大きく分けて2種類のトレードの方法があります。1つは「裁量トレード」、もう1つは「システムトレード」です。
FX自動売買は、システムトレードに分類され、トレーダーの手法をプログラム化したもので、MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)に組み込むことで、自動でFX取引を行います。
専門用語で、Expert Advisor(エキスパートアドバイザー)、「EA」と呼ばれます。
世界中のプログラマーが様々な手法をプログラム化し、利益を上げています。
EAを利用するメリット・デメリット
EAのメリット
・プログラムが取引するため感情的なトレードをしない
・チャート分析をする必要がない
・プログラムが24時間相場を監視しチャンスを逃すことがない
・いつでもどこでもスマートフォンから取引の様子を確認できる
EAのデメリット
・プログラムのロジックや品質により成績が大きく左右される
・相場が急激に変動に弱い傾向がある
・プログラムのためその優位性が永遠に続くわけではない
EAはどうやって作られる?
MT4やMT5をインストールすると必ず、MetaEditorと呼ばれるEAのプログラムを書くためのソフトウェアがインストールされます。
MetaEditorでは、MQLという専用の言語を使って、特定の条件がチャート上に揃ったら、エントリーをするというようなプログラムを書きます。
例えば、「4時間足の21日移動平均線と75日移動平均線がクロスし、終値がそれぞれの移動平均線の上で止まったら、買いでエントリーする」などといったことを、プログラム化します。
正確には、さらに様々な条件が追加され、かなり複雑なロジックが組みあがります。
EAのプログラムができた後は、「バックテスト」と呼ばれる過去の相場でのロジック優位性の検証や、「最適化」と呼ばれるチューニングが施され、実際のリアル相場でテスト稼働をさせます。
無事これらすべての工程を終えたものが、様々な人へ提供されます。
EAを利用するために必要なもの
・取引口座(MT4/MT5に対応した口座)
・資本金(自身の資金力に合わせて)
・FX自動売買(EA)本体
・VPS(EAを24時間稼働させるためのレンタルサーバー)
・パソコン、スマートフォンやタブレット(設定や取引の確認に必要)
取引口座について
EAを稼働させるには、MetaTrader4やMetaTrader5に対応した取引口座が必要です。EAの成績に大きく関わるため、証券会社、取引口座選びが最も重要です。具体的には、スプレッドや取引手数料が安い口座であるほど、EAには有利となります。
資本金について
証券会社により、最低入金額が1万円だったり10万円だったりと仕様が違います。ただし、1万円などあまりにも少額な入金額の場合、EA自体も正常にエントリーができないことが考えられるため10万円~入金がおすすめです。
FX自動売買(EA)本体
EAは.ex4や.ex5などの拡張子の付いたファイルです。MT4やMT5にプラグインのような形で組み込むことで、起動させている限りは自動で取引を行います。